40代になったら気をつけたい健康あるある

働き盛りといわれる40代ですが、健康にも気をつける方が多くなってきています。特に男性が気にかけるべきなのは、生活習慣病。主に高血圧や糖尿病に気をつけることが大事だといわれています。
また男性は仕事で責任のあるポジションについている方が多く、部下や上司との間で仕事をこなさなければなりません。しかしその重圧から精神的に疲れてしまう方も少なくないようです。そうしたストレスから、体の病気に発展してしまうことも珍しくありません。

いつも話題が仕事になる男性に対し、女性は子育ての悩みや家族の健康についての他、女性特有の病気を気にする傾向にあるようです。加齢と共に子宮がんや乳がんの発症リスクが高くなるため、定期的に婦人科で検査する方も増えてきています。早い方ですと、女性だけでなく男性も更年期障害の症状に悩まされる場合があるのだそうです。

さらに、見た目の美しさにもこだわりたい女性達の悩みは多く尽きません。しわやシミ、くすみ、頬や首のたるみ、白髪などの見た目の変化による悩みがでてきます。また男性・女性ともに老眼の症状があらわれる方も少なくないようです。加えて物忘れがひどくなってきたという方、胃腸が弱くなってきたと感じる方や四十肩がある方など悲しい現実があります。

しかしその一方で、生活が安定して経済的に余裕がでてくるのも40代だといわれています。男性は趣味にお金と時間をかけ没頭することが可能になり、女性は高い化粧品を買い、アンチエイジングのためエステやジムに通うなど、自分に投資ができるようになるという側面もあるのです。
これまで懸命に働いてきた自分の健康と若々しさを保つためにも、しっかりお金と時間をかけて自分を労るようにしましょう。